だるま供養

開運を祈念 岐阜・大龍寺

新年の開運を祈念して、だるまをたき上げる「だるま供養」が十二日、岐阜市粟野の大龍寺であった。

 同寺は達磨(だるま)大師をまつることで知られ、達磨大師の分身である「祈願だるま」をたき上げて供養している。

大小さまざまな約三千体のだるまが寺の駐車場に積まれると、寺町宗峰住職が先端に火をつけた竹棒を持って先頭に立ち、般若心経を唱えながら三周して点火。だるまはパチパチと音を立てながら、黒煙を出して燃え上がった。

 この日は、計一万体のだるまが焼かれた。

もともとその年最初の観音様の縁日であります、1月18日に催されていましたが現在は日曜日開催になっており、その年によって開催日は変わります。
 当日は祈願がすんだだるまを納め、新しくだるまを授かる人々で賑い、午前10時より大般若祈祷会、午後1時より写真にあります『だるま供養』が厳修されます。祈願がすんで奉納された祈願だるまが境内に積み上げられ、読経の中福竹の炎によって供養いたします。

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