各地の稚鮎放流状況

透明度の高さで有名な三重県紀北町の銚子川で、稚アユの放流が行われました。

 放流されたのは、体長10センチほどの稚アユです。

 紀北町の清流・銚子川では6月7日のアユ漁解禁を前に、地元の漁業組合が毎年この時期に放流を行っています。

 19日は晴天に恵まれ、稚アユ170キロ、およそ2万匹を、関係者がバケツや橋からたらしたホースなどを使って放流しました。

 アユは、漁が解禁される頃には、およそ2倍の大きさに成長するということですが、漁業組合では、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、ことしは、三重県外からの釣り客に自粛を呼びかけることも検討しています。

球磨川でアユの稚魚を放流(熊本県)

4/19(日) 16:31配信

アユの釣り場として全国的に人気の球磨川でアユの稚魚を放流。
地元の漁協は来月中ごろまでに250万匹を放流する予定だが
今年は遡上するアユが少ないため今月いっぱいで放流を終える可能性もあるという。

6月1日のアユ釣りの解禁日には体長が12センチほどに育ち
球磨川は毎年多くの釣り人でにぎわう。

最終更新:4/19(日) 19:35
KKT熊本県民テレビ

若アユが遡上…7センチの体で逆流をジャンプ 銚子川 三重・紀北町

4/21(火) 17:12配信

CBCテレビ

 三重県紀北町の銚子川では、海から戻ってきた若アユの遡上が始まっています。

 川の流れに逆らいながら次々とジャンプするアユ。
 紀北町の清流・銚子川で、若アユの遡上が始まっています。

 アユは、サケの仲間と同じように川で孵化した稚魚が海に下り、プランクトンなどを食べて成長し、春になると再び生まれた川に戻ります。

 銚子川で遡上が見られたのは、4月5日頃からで、今の体長は、7センチほどです。

 若アユは懸命に上流を目指しますが、鳥などに狙われてしまうことも。
 無事に成長すると、秋ごろに川を下って産卵し、一生を終えるということです。

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