6月27日(土)今朝の長良川

天候 晴  気温16度 水温16度  水況 平水・クリア-

おはようございます。 

今日はチラシ寿司の日

卵焼きなどの調理用食材を製造販売する広島県の株式会社あじかんが制定。

岡山のちらし寿司「ばら寿司」が生まれるきっかけとなった備前岡山藩主・池田光政の命日。

子連れで楽しむ渓流釣り 37cm大イワナに親子揃って大興奮【長良川】

6/25(木) 17:00配信

TSURINEWS
37cmの大イワナ(提供:週刊つりニュース中部版APC・松森渉)

緊急事態宣言が解除されて新たな週が始まった5月18日、仕事が休みだったので、まだ学校が休みの息子と渓流釣りへ。37cmの大イワナヒットに子供も大興奮の釣行をレポート。

感染防止対策万全で渓流へ

当日はマスク、フェイスマスク、消毒液、体温計、おやじの手作り弁当を持参で家を出た。緊急事態宣言が解除されたとはいえ、油断できない。

釣りは自然な空間で行う趣味なので、3密になる状態にはなかなかならないが、釣り場に行く途中の過程では感染リスクもある。そのリスクを軽減するためにも、事前に準備できることはしておこう。フェイスマスクは、釣りの最中に万が一他の釣り人や監視員に遭遇した際、口周りをガードするものだ。

まずは誰もいない長良川本流で、エサのヒラタをヘチマを使って採取。今年はカワムシのヒラタが豊富なので、2人分のエサはすぐ確保できた。

川上川へ(提供:週刊つりニュース中部版 APC・松森渉)

吉田川沿いに車を走らせ、途中の郡上八幡のコンビニで日釣り券を購入。コンビニに入店する前に手を消毒して、マスクを着用。支払いはスマホの電子マネーで済ませ、コンビニを出た際もう一度手を消毒する。

ヤマメ&アマゴ高活性

午前8時、宮川支流の川上川の永代橋へ到着。狙いは橋上流の大淵とエン堤下の流れ込みだ。サオは6m、水中イトはフロロカーボンライン0.3号、ハリはカッパ極6号、エサはヒラタで大淵から攻める。

息子にサオを持たせ、淵のヒラキから攻めるように指示をした。仕掛けが流れにナジみ、淵のヒラキに差しかかったところで目印が消し込み、水中で魚がギラギラと暴れる。ヤマメのようで、しかも良型。慎重にやり取りして、弱らせるように指示。水面に横たわったところでネットイン。幅広の良型ヤマメで25cmはありそうだ。

ヒットした渓魚(提供:週刊つりニュース中部版 APC・松森渉)

次に私がサオを振り、すぐヒットしたが小型で、しかもヤマメではなくアマゴ。川上川は日本海に流入する神通川水系の支流なので、ヤマメ圏のはずだがアマゴも交じる。この後も息子と交互に釣り10匹以上を得た。

37cm大イワナ浮上

少し上流へ移動し、大倉トンネルを出た辺りの淵を攻める。慎重に川へ下りて岩陰に身を潜めて探っていくと、息子のサオが弧を描いて曲がった。

「大物だ」、「上がってこない」と必死顔で、おやじも大興奮。慎重にやり取りして寄ってきたのは大イワナ。私が取り込み、タモに横たわったのは37cmで、息子も自己記録更新に大喜び。

31cm尺イワナもゲット

ここで、おやじの心に火がつき、負けてられんと集中力が高まる。淵の流心脇をゆっくり流していくと、コツンと小さなアタリ。イワナだな。少し待ってからアワせると、水中でイワナがローリング。

取り込んだのは31cmの尺イワナで、これを見て息子は「勝った」と言わんばかりに誇らしげだ。

この後も交互に釣り、この近辺でも10匹ほど。時計を見ると午前11時で、少し早いが昼食として、おやじの手作り弁当とカップラーメンで腹を満たす。

手作り弁当で腹ごしらえ(提供:週刊つりニュース中部版 APC・松森渉)

少し昼寝をして、午後からは入りやすい場所を何箇所か回ったが、どこも数匹の釣果。風が強くなってきたので、午後2時前に納竿とした。

渓流は人が全くと言っていいほどいない空間で、コロナで疲れた心を癒すには最高の場所だと思うが、釣行の際にはコロナ対策をして釣行してほしい。また、体調が悪い時は無理に釣りへは行かない方がいい思う。

<週刊つりニュース中部版 APC・松森渉/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2020年6月12日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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