お魚ことわざ・21

釜中の魚

危険が目前に差し迫っているにもかかわらず、気づかずにのんびりとしてることのたとえ。

鰤起しの荒れ

ブリは冬の魚、その頃の日本海は時化がつづく。十二月、鉛色の雲が厚く低く垂れて海と続き、雷鳴が轟く。この雷鳴を「鰤起こし」という。

盆過ぎての鯖商い

お盆が近づくとサバの値段が高騰しますが、盆が終われば値が下がります。売り時を間違えて商いし、儲けを逃して役に立たないことを云います。

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