郡上漁協・秋期放流・銀毛アマゴ放流を実施

郡上漁協HP 抜粋

 秋期放流

11月26日に那比川へアマゴの秋期放流81kgを実施しました。稚魚と成魚の中間的なサイズ(約50g)のアマゴを秋に放流し、河川内で生育させることで、野生味のあるアマゴに育てることができます。暖冬傾向であれば、春先から釣果が期待できます。

※この他に、5月から6月にかけてアマゴ稚魚1,300kg(26万尾)も放流済みです。
・銀毛アマゴ放流11月24日 に長良川河口堰において銀毛アマゴ200kg(2,300尾)の放流を実施しました。近年、サツキマスの遡上数が激減していることを受けて、少しでも回帰率を高めようと郡上漁協管内の養魚場で育てられた銀毛アマゴを放流に用いました。郡上漁協が放流した個体は全て頭部に蛍光マーキングがしてあります。また同日に長良川漁協(岐阜市)が放流した銀毛アマゴは全てアブラビレが切除してあります。2023年に京都大学の佐藤先生による遡上調査が行われますので、詳細についてはまた後日お知らせします。

〇頭部蛍光マーカー(郡上漁協放流)〇アブラビレ無し(長良川漁協放流)〇頭部蛍光マーカー無し、アブラビレ有り(野生魚) 

2022.12.5 管理者

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