5月11日(木)今朝の長良川

天候 晴れ  気温 11度  水況 30cm高・クリア-

おはようございます。

長良川鵜飼い開きの日(5月11日 記念日)

岐阜県長良川の「鵜飼い(うかい)」は5月11日から10月15日まで行われ、この日が初日にあたる。

鵜飼いとは、照明の役割も担う篝火(かかりび)が鮎(アユ)を驚かせ、逃げる鮎を飼いならした鵜を使って捕る伝統的な漁法である。その歴史は古く『日本書紀』『古事記』にも鵜飼いについての記載がある。鵜飼い漁で獲れる魚には傷がつかず、鵜の食道で一瞬にして気絶させるために鮮度を保つことができる。そのため、鵜飼い鮎は献上品として珍重されてきた。

鵜飼いは、日本や中国などで古くから行われていて、ヨーロッパでは16世紀から17世紀の間、イギリスとフランスの宮廷を中心に鵜飼いがスポーツとして行われていた。現在では漁業というより、観光業のショーとして行われることが多いが、約1300年前から行われている古典漁法をいまに伝えるものである。

長良川鵜飼いは、日本で唯一皇室御用の鵜飼いであり、長良川の鵜匠は正式名称を「宮内庁式部職鵜匠」といい、宮内庁の職員(国家公務員)である。宮内庁の御料場で行われる8回の鵜飼いは「御料鵜飼」と呼ばれ、獲れた鮎は皇居へ献上されるほか、明治神宮や伊勢神宮へも奉納される。

【伝統の郷土料理】「あぶり」作りが最盛期 漁師町に香ばしい香り広がる 三重・尾鷲市梶賀町


中京テレビNEWS

May 10, 2023小さな漁師町の三重県尾鷲市梶賀町で、100年以上前から受け継がれてきた伝統の郷土料理「あぶり」作りが最盛期を迎え、漁村に香ばしい香りが広がっています。 「あぶり」とは、この地方に古くから伝わる伝統の味で、桜の木を燃やした煙で小さいサバなどの小魚を1時間から2時間ほどいぶして作られます。 梶賀町では、都会に住む子どもたちに送る家庭や、帰省した際に土産などに買っていく人も多いということです。 担当者の浜中さんは「今年は材料の小サバがとれないので、作業が進まず困っている」と話していました。 「梶賀のあぶり」作りは、6月下旬まで行われるということです。 【2023.5.10 放送】

金沢名物「ゴリ料理」ってどんなもの?(教えて!石川さん #4)

石川テレビ公式チャンネル

May 9, 2023 子ども達の疑問に答える「おしえて!石川さん」です。今回は6歳の女の子から寄せられた、「金沢名物『ごり料理』ってどんなものですか?」という質問。そもそもごりとはどんな魚なのか。石川さんがゴリを探しに山の中まで行ってきました。そして「ごりの料理」とは? 【今回のギモン】 「金沢名物『ゴリ料理』ってどんなものですか?」

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