R5・7月30日(日)今朝の長良川

天候 晴  気温19度・水温19度  水況 渇水・クリア-

おはようございます。

今日は夏の土用の丑の日(7月・8月)

土用(どよう)の期間のうちで十二支が丑(うし)の日。この日には鰻(ウナギ)を食べて夏バテを防ぐ習慣がある。

土用とは、古代中国の自然哲学の思想「五行(ごぎょう)」に由来する暦の雑節で、立春(2月4日頃)・立夏(5月5日頃)・立秋(8月7日頃)・立冬(11月7日頃)の直前約18日間ずつである。そのため、土用は春・夏・秋・冬にあり、立秋の直前が「夏の土用」である。

五行とは、万物が木・火・土・金・水の5種類の元素からなるという考え方である。五行では、春に木、夏に火、秋に金、冬に水が割り当てられる。残った土は季節の変わり目に割り当てられ、これを「土旺用事(どおうようじ)」と呼び、略して「土用」といった。

なぜ土用の丑に鰻が食べられるのか

あんころ餅は「土用餅」とも呼ばれる

土用は季節の変わり目で、体調を崩しやすい時期でもある。特に夏の土用は夏バテになりやすいから、精のつくものを食べた方が良い。そんな事情もあって、「丑」の「う」にちなんで、「うのつく食べ物を食べれば夏バテしない」という俗説が生まれたようだ。

つまり本来、土用の丑に食べるのは梅干しで良いし、瓜やうどんでも良かった。
土用の丑に鰻が定番になったのは、鰻屋によるプロパガンダによると言われている。鰻に脂がのる旬は夏ではなく冬。ただでさえ身が痩せる上、夏バテ気味の季節に脂のある鰻は売れにくかった。そこで、土用の丑に鰻を食べる風習を作り、売り上げを保とうと考えたのだろう。一説には鰻屋から相談を受けた平賀源内が「本日土用の丑」と貼り紙をさせ、大繁盛したのが始まりだともいわれている。

【放流会】絶滅危惧種「ニホンウナギ」 三重・紀北町 銚子川

中京テレビNEWS

Jul 29, 202328日、三重県紀北町の銚子川で絶滅危惧種「ニホンウナギ」の放流会が行われました。 この放流会は絶滅危惧種に指定されているニホンウナギの生態を調査するため、地元の漁業組合員などが行っているもので、今年で11回目です。 見分けるため、うなぎの腹に毎年、違う色の印を専用の注射器でつけていて、今年はピンク色の印をつけた体長50センチほどのうなぎ74匹が放流されました。 「銚子川環境保全会」は、これまでにあわせて4900匹以上を放流していて、印がついたうなぎを捕獲した場合は連絡してほしいとしています。

【夏の味わい】“ぶどう狩り”始まる 愛知・岡崎市


中京テレビNEWS

Jul 29, 2023愛知県岡崎市ではぶどう狩りが始まり、訪れた人たちが夏の味わいを楽しみました。 岡崎市の駒立町では、水はけの良い、山あいの土地をいかしたぶどう作りが盛んで、28日、7軒のぶどう園でデラウェア狩りが始まりました。 デラウェアは糖度が高く、種が無いことから子どもでも食べやすいのが特徴です。 6月の集中豪雨の影響が心配されていましたがぶどうの生育には問題ないということです。 8月中旬には「種なし巨峰」のぶどう狩りも始まる予定です。

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