最後の郡上竿師が作る、昔から伝わる伝統的な「郡上の虫入れ」
最後の郡上竿師が作る、昔から伝わる伝統的な「郡上の虫入れ」である。


本体は孟宗竹を節付きで輪切りにし、蓋(フタ)はヒノキの板で様々な柄の絵がついている。
硬い孟宗竹を切って肉を薄く削るのは、91歳の福手さんにとっては大変骨が折れるとのこと


容器の底の節(フシ)には水抜きのための小さな穴が空けてある


表面には濃い茶色のカシューが6回重ね塗りされて、内側はカシュ-が塗られていて
胴の上部には口割れ防止のために籐が巻かれ、丸に「福」の字の焼印が押されている。


昭和29年、19歳で父俵次のもとで郡上竿作りを始める。平成28年現在、郡上竿を作る唯一の竿師。 若い頃は鮎釣り名人として名を馳せ、最盛期には長良川で1日200匹もの鮎を釣り上げたという。(※もちろん郡上竿で)







