R7/4/21(月)郡上市白鳥町の三大桜

① 藤路の桜(ふじろのさくら

【飛騨・美濃さくら33選】宮本武蔵が逗留の礼として植樹したと伝えられる桜

宮本武蔵がこの地の民家に逗留し、そのお礼に一本の山桜を植樹したと伝えられ、県の天然記念物に指定されています。

桜は向小駄良番所跡公園 (むかいこだらばんしょあとこうえん)にあり、公園の名は昔、番人の詰め所があったことから由来しています。

飛騨・美濃さくら33選にも選ばれ、毎年見事な桜を咲かせます。(見頃:4月下旬~)4/21撮影

見どころ紹介

樹齢600年超、幹の周り3.6m、高さ約18m、枝のひろがり約23m。岐阜県天然記念物です。花盛りは例年4月中旬〜下旬となっております。白山参拝を思い立った宮本武蔵は、この地の民家に逗留し旅の疲れを癒しました。逗留のお礼として一本の山桜を植樹したと伝えられる事から、別名武蔵桜とも言われています。

② 善祥寺の桜

白鳥町六ノ里地区にある、清瀧山 善勝寺にて「桜まつり」が開催されます。
清瀧山 善勝寺にある「エドヒガン桜」は、樹齢推定400年超とされ、安土桃山時代に、郡上藩主遠藤家が植えた桜と言われており、岐阜県の天然記念物に指定されています。

4/21撮影

桜以外にも、ハナモモ、レンギョウなどの花々が咲き乱れ、風光明媚。ゆっくりと散策をお楽しみください。

R7・4月21日撮影

令和6年4月15日撮影

令和6年4月15日撮影

③ 二日町長良川堤防桜

白鳥町二日町(ふつかまち)にある堤防沿いのサイクリングロードで、4月上旬から中旬にかけて桜並木と芝桜が同時に楽しむことができます。
1ヶ月のうちの限られた期間にしか見ることができない景色が人気の知る人ぞ知るスポットです。

4/21撮影

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