5月12日(月)今朝の長良川

天候 晴れ  気温 8度  水況 やや高め・クリア-

おはようございます。

今日も暑くなるそうな・・・・?

今日はザリガニの日

1927年のこの日、鎌倉食用蛙養殖場に餌としてアメリカからアメリカザリガニなどが持ち込まれた。

持ち込まれたのはわずか20匹であったが、逃げ出した個体が爆発的に広まり、1960年代には九州でも確認されるほどになった。

初夏の訪れ 長良川の天然鮎、初競り

5/11(月) 11:26配信

岐阜新聞Web

初競りで次々と競り落とされる天然鮎=11日午前6時4分、岐阜市茜部新所、市中央卸売市場

 岐阜市に初夏の訪れを告げる長良川産の天然鮎の初競りが11日、同市茜部新所の市中央卸売市場であった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要減が見込まれながらも、最高値は1キロ当たり前年比2千円安の2万8千円で、過去5年間では2番目の高値をつけた。

 感染防止のため、約30人の競りの参加者は全員マスクを着用し、見学者は2メートル離れて見守った。午前6時、サイレンとともに競りが始まると、威勢のいい競り声が響き、せいろと呼ばれる木箱に並べられた天然鮎が次々と競り落とされていった。

初日の入荷は33キロで、前日の雨と需要減の見通しから昨年より半減した。市内の旅館の予約弁当用に6キロを競り落とした売買参加者の林則芳さん(66)は「『きょうだけは』と注文があったが、ホテルや旅館の休業であす以降は売り先がない。値はガクッと落ちるのでは」とコロナの影響を心配していた。

 鮎漁の解禁日に開幕する長良川と小瀬の鵜飼は当面の延期が決まっている。

岐阜新聞社

出荷減の養殖マダイをおいしく、休業民宿が調理販売で業者支援 三重

5/10(日) 11:00配信

【南伊勢ブランドのお炭付き鯛を調理した商品を紹介する羽根さん=南伊勢町礫浦で】

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、出荷量が落ち込んでいる南伊勢ブランドの養殖マダイ「お炭付き鯛(たい)」を自宅でおいしく食べてもらおうと、三重県度会郡南伊勢町礫浦の民宿「とよや勘兵衛」がさまざまな方法で調理した商品を販売している。31日まで。

 同町迫間浦の南勢水産が生産するお炭付き鯛は、竹炭粉末を配合した餌を小さい時から与えるため、余分な脂肪分が抑えられて臭みが少ないのが特徴。

 同水産の舌古勇樹さん(39)によると、これまでは2―3年かけて重さ1.5―2キロに育てたマダイを近県市場や旅館、ホテルなどに出荷していたが、コロナの影響で需要が減り、例年の4分の1まで落ち込んでいるという。いけすでは行き場を失ったマダイが成長を続け、次の稚魚も入れられない状態となっている。

友人の舌古さんから現状を聞いた、とよや勘兵衛の羽根豊樹さん(40)がお炭付き鯛の加工を提案。感染拡大防止のために民宿も4月17日から休業中で、羽根さんは以前から提供する料理に加えて手軽においしく食べられる商品を考案し、手頃な値段で販売した。

 甘辛い田舎の味付けの煮魚は切り身500円、アラ炊き300円、姿煮2500円。鯛茶漬けの素は1人前200円で、タイのだしとしょうゆにつけ込んだ切り身をご飯に載せ、熱湯をかけるだけ。鯛めしの素(2合―5合、600―1500円)は焼いたタイとアラで取っただし汁で炊き込む。

 インターネット交流サイトなどで発信すると口コミで広がり、商品の売れ行きは好調という。第2弾として同町迫間浦の釣り堀「和光」の養殖マダイを使った干物(900円)も作った。

 舌古さんは「コロナで苦しい状況だが、友人が助けてくれたことや小売りを始めて消費者の声を直接聞けてうれしかった。とにかく今は踏ん張って自分のできることをやっていきたい」、羽根さんは「南伊勢町は風光明媚(めいび)でおいしい食べ物がいっぱいの素晴らしい地域。コロナウイルスが落ち着いたら南伊勢町へ遊びに来てください」と話していた。

 問い合わせは「とよや勘兵衛」=電話0599(64)2038=へ。

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