5月14日(木)今朝の長良川

天候 晴れ  気温 6度  水況 渇水・クリア-

おはようございます。    今日も暑くなりそうな・・・?

今日は種痘記念日

種痘(しゅとう)とは、天然痘予防接種のことである。ワクチンをY字型の器具(二又針)に付着させて人の上腕部に刺し、傷を付けて皮内に接種する。1980年天然痘ウイルスは撲滅され、自然界に存在しないものとされているため、1976年を境に日本では行われていない。

1796年のこの日、イギリスの外科医ジェンナーが初めて種痘の接種に成功した。

種痘の登場以前は、天然痘は最も恐ろしい病気の一つだった。発症すると、高熱に引き続いて、全身に化膿性の発疹ができるため、運良く治った人もあばた面になった。

以前より、一度天然痘にかかった人は、二度とこの病気にならないことが知られていた。また、ジェンナーは、乳絞りの女性から牛痘にかかると天然痘には罹からないことを聞いた。そこで、牛痘にかかった乳絞りの女性サラ・ネルムズの手の水疱からとった膿を、近所に住んでいた8歳の男児フィップスの腕に接種した。10日後に発症したがすぐに治癒し、その後天然痘を接種しても感染しなかった。この実験は、学会には認められなかったが、ジェンナーは貧しい人たちに無料で種痘の接種を行い、次第に認められるようになった。

天然痘による死亡者は劇的に減少し、1979(昭和54)年10月末に世界保健機構(WHO)によって根絶が確認された。

密漁シラスウナギ1500匹所持 玉野海保 岡山の男女2人追送検

5/12(火) 18:35配信

山陽新聞デジタル

家宅捜索で見つかったシラスウナギ(玉野海上保安部提供)

 玉野海上保安部は12日、密漁したウナギの稚魚「シラスウナギ」を自宅に所持したとして、岡山市、自営業の男(52)と同市、無職の女(42)を岡山県海面漁業調整規則違反(所持禁止)の疑いで追送検した。  2人の送検容疑は3月から4月にかけ、同市東区南水門町の水門付近で体長約5センチのシラスウナギを密漁し、それぞれ自宅の水槽で計約1500匹を所持した疑い。ともに容疑を認めている。  同保安部は4月26日、2人を同規則違反(採捕禁止)で現行犯逮捕。家宅捜索で発見した。

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